【カップルは見てね】同棲すると絶対に喧嘩する5つの大事な価値観
結婚はしたくないけど彼女と同棲したいっていう男性を見かけませんか?
はい。私です。
筆者が考えるに同棲したい男性側の主張として以下の3つがあると思います。
- 結婚前に彼女と一緒に生活できる幸せな感覚を味わっておきたい
- 結婚生活が続けられるか不安だから同棲をして結婚生活をイメージしたい
- 結婚したら遊べなくなるから同棲している時にこっそり遊び納めをしたい
筆者は独身貴族をこじらせていたこと、彼女が少々メンヘラ気質で不安だったことからまずは同棲してその後に結婚という流れを描いていました。
しかし女性の結婚に対する尋常じゃないこだわりを侮ってはいけません。男性側のそんな甘い考えに同意してくれる訳がなく、逆に何で今結婚できないの?って詰められます。
そのため同棲期間中は何度も何度も喧嘩しました。時には別れる寸前の所まで何度も行ったので、これから紹介する5つの大事なことは同棲する前によーーーく考えてみてください。全て実体験です。
①同棲から結婚へのゴールを考えよう
1番大事な点であるので喧嘩して行き着く先はいつもこの話になります。
女性が同棲に反対するには大きく2つのリスクからきています。
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いつでも別れられるリスク
女性は早く結婚して安心したいことを考えているのですが、残念ながら同棲ではその安心を得ることができません。
なぜなら男性側に些細なことでフラれてしまうリスクがあるからです。結婚の場合だとは指輪の費用や結婚式で親や友達に誓うので浮気などのよっぽどの事がない限り離婚することはないです。
一方の同棲だと親に簡単な挨拶程度(筆者の場合は同棲してからでしたし)、もしくは仲のいい友人を紹介したりするぐらいです。
これでは別れようと思えばすぐ出来てしまいますよね。なので女性はとても不安になる訳です。
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子育てが遅れるリスク
前述のように女性は早く結婚して子供を産んで母親になりたいのですが、同棲するといつその幸せなゴールが来るかが分かりません。
女性は男性の10倍以上は子育てについて考えておりいつ子供を産むかを逆算して考えています。例えば28歳で子供を産む→そのためには26歳で結婚する→そのためには25歳で婚約されるいった具合です。
女性の計画に同棲という2文字はない為とても混乱するわけです。
👉ポイント
同棲する前に結婚のプランを考えておきましょう。筆者の場合は同棲して1年経ったら結婚すると宣言しました。(宣言したものの半年経たずして指輪を調査する羽目になりました。女性は強いんですね笑)
②お金の負担割合を決めておこう
同棲のゴールを決めてもまだ安心してはいけないです。お金の問題が出ると人は容易に別人になります。
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忘れがちな初期費用
同棲するためには家を新しく契約して住み始めると思いますが、その費用負担はちゃんと話が出来ていますか?
筆者の場合は半ば勢いで家を探して契約してしまったので、その費用は全て筆者が出しました。彼女に少し負担して欲しかったのですが、「同棲したいのはあなたでしょ。だからあなたが全て払うのが正しい」という謎の論理で負けました。
代わりに彼女に家具等の新調は彼女負担で合意しました。ただ筆者の一人暮らしの時の家具を再利用してるのでそんなにお金はかからないですがね。。
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家賃などのランニングコスト
家賃、電気ガス水道の公共料金、食費や日用品費用などがあります。これらも2人の収入からやり繰りする必要があるのですが、大概は家賃の所で喧嘩になりますね。
筆者の家賃は約13万円です。給料的には男性側の方が多くもらっているので「筆者=10万円、彼女=3万円」の計算をしていましたが、これも「家賃は男性が払うもの」という謎の論理によって筆者が全額負担です。
彼女には公共料金を負担してもらい食費はあまり決めずに交代で払っています。まあ筆者は貯金できないタイプなので彼女に貯金役を担って貰っているので良しとしてますが、財布の中身が常に空っぽで寂しいです。。
👉ポイント
・忘れがちな初期費用の負担は必ず話をしておきましょう。家の契約費用などは男性で家具とかは女性って整理が筆者の周りでは多いです。
・家賃は男性が払いがちだから高すぎる家賃は気をつけましょう。なるべく女性側にも払って貰えるように事前交渉が必須です。なあなあにすると男性の財布は空っぽになります。
③質素な暮らしかリッチな暮らしか
ここからはお互いの価値観の違いによる所なので人によっては当てはまらないかもしれません。
筆者の場合は日々の生活をちょっとリッチにするのが大切と考えています。
具体的にはちょっと良い服を買ったり、雨の日に帰る時にはタクシーに乗ったり、少し高いお店で食事を楽しんだりです。(一人暮らしが長かったので独身貴族的な生活だった訳です。)
一方の彼女は日々の生活は質素に倹約して長く使う物(バッグや指輪とか)に大金を突っ込むタイプです。
このためありとあらゆる所で意見が食い違います。日々の生活や日用品、遊びに行ったときです。
単純に付き合っている時にはこのような価値観がぶつかり合う事は無いです。何故ならただのデートだからです。一緒に生活するという事は思っているよりも大変なのです。
👉ポイント
同棲する前にお互いの暮らしぶりを話あってみましょう。食生活や日用品、買い物に関してどのような予算配分かを聞いておくと間違いがありません。
④生活リズムの違いを話し合っておこう
お互いの会社の出社時間は同棲する上でとても大切です。
筆者は朝が遅く夜も遅い夜型生活ですが、彼女は朝が早く夜も早い朝型生活です。そのため彼女の方が朝が早いので、朝から支度をする訳ですが、まあ眠りの邪魔になります。自分が出社の準備している中で気持ちよく寝てられるとムカつくからだそうです。。
また彼女の中では朝一緒に起きてご飯を食べて一緒に出勤するという夢を描いてたためここに行き違いが出来てしまいます。
結局どちらかが妥協するしかないのですが、まあ男性側が負けるので生活リズムが変えることを覚悟しましょう。
👉ポイント
同棲するための家を探すときに生活リズムが心配な人は2dk、2ldkとかの部屋が絶対におススメです。必ず部屋を分けた方が良いです。1dk、1ldkの物件の方が値段的に探しやすいのですが、一緒に寝るってかなり大変ですから要注意です。
⑤日々の生活の役割分担を決めよう
家事には掃除、洗濯、料理、洗い物など物凄く色んな作業があります。亭主関白タイプの男性は家事は女性がするものと考えていませんか?
それでは女性に毎日怒られますよ・・
筆者は一人暮らしをしていたので大体の家事はできるのですが、掃除については女性の方がかなり細かいです。例えばお風呂の排水溝、キッチンのシンク、トイレの床って毎週こまめに掃除できますか?
👉ポイント
2人で生活を共にする以上、家事は分担してやるのが喧嘩をなくすコツです。
自分の得意、不得意があるかもしれないので事前にどのエリアの掃除担当かを決める方が良いです。筆者はキッチンと浴室担当です。
同棲は喧嘩もしますが色々楽しいこともあります。
結婚してしまっては一生できない経験なので同棲してみるのは個人的にありかなと思います。ただ彼女さんとしっかり話し合って決めましょう!